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骨盤とサーフィントレーニング

 

サーフィンと骨盤トレーニング|サーフィントレーニングジム

 

トレーニングを詳しく調べると骨盤というキーワードが出てきます。サーフィントレーニングにおいても骨盤が重要です。骨盤の状態次第で、できる動きとできない動きとがはっきりしてきます。下記はほんの一例ですが、骨盤の状態を疑ってみると良いでしょう。

 

テイクオフしてもすぐしゃがめない、、

ボードがすぐ失速してしまう、、

バランスを崩してしまう、、

低姿勢がとりずらい

テイクオフとき、膝や足が引っ掛かる

 

これらはほんの一例ですが、骨盤の状態を改善してあげるだけで、ほとんど解決しています。

 

 

サーフィンに適した骨盤状態とは?

 

骨盤あそび 画像|サーフィントレーニングジム

 

サーフィンに適した骨盤状態とは、簡単にいうと骨盤がガチガチに固まっていない状態です。骨盤は、筋肉衰退や、他の運動やトレーニングをしていても偏った筋肉の使い方でも、ガチガチ状態になります。骨盤のガチガチ状態とは、骨格に適切な隙間がないことで、具体的には下記の状態です。

 

  1. 骨盤に左右の遊びがない
  2. 骨盤が前傾後傾どちらかで固まっている

 

 

サーフィンと骨盤の傾き

 

サーフィンは、骨盤を前傾から後傾へ、前傾から垂直、垂直から後傾、そしてその反対へとシフトできないと、サーフィン自体の動作がかなり制限されてしまいます。たとえば、初心者や女性の場合で、テイクオフしても、すぐ立てず膝がついてしまうのは、骨盤が前傾状態でガチガチに固まっていることが一番大きな原因です。テイクオフ前のパドルのときの骨盤は前傾で、テイクオフ後のサーフィン動作は基本、骨盤を後傾か、骨盤を垂直にさせて動き、前傾での動作は少なめです。足を曲げたり、深くしゃがんだり、波に合わせてボードを引き付けたりする動作などのサーフィンの動作は、基本、骨盤後傾か骨盤垂直です。骨盤を後傾させて、波の上のサーフィン動作をするのは限界があるからです。力学的見地からも、支障をきたすことは明らかです。

 

 

骨盤を前傾前傾へとシフトできない身体の例

 

骨盤を前傾から後傾へ、後傾から前傾へとシフトできない身体の方の一例として、特にヨガをエクササイズに取り入れている女性にこの傾向が顕著に見られます。また、日常的に同じ動きばかりしている方や、左右均一のシンメトレーで行うボディビル系のトレーニングのみされている方、偏った体幹トレーニングやコアトレーニングをされている方も同じ傾向が見られます。これらのことからも、サーフィンのために、さまざまなトレーニングを取り入れる際、注意をはらう必要があります。

 

 

骨盤を前傾から後傾へ、後傾から前傾へとシフト

 

 

身体を上下に大きく伸ばし大きく縮ませる動作が多いのがサーフィンの特徴です。特に膝を曲げて身体をこの自在に縮ぢませ、さまざまな形に変わる波に瞬時に自在に対応できる身体能力が必要です。この身体能力にも骨盤状態が深くかかわっていて、骨盤がガチガチに固まっていない状態でないと、いくらサーフィンで反復練習をしても解決はしません。逆に、上記の骨盤状態を良くしてあげれば、改善されます。また、テイクオフから立った瞬間に膝を曲げて低姿勢にする動作や、波に当て込んで降りた瞬間に膝を曲げて低姿勢にする動作にも、この骨盤状態が多大に影響します。

 

 

トレーニングなしで骨盤状態を良くできる?

 

ここで、骨盤というと、整体や接骨院の分野と考えがちです。骨盤とは骨です。その骨の位置や動きを作っているのは、バランスの良い筋肉です。残念ながら、筋肉は、筋生理学的にも適切なトレーニングをしないと筋肉はつかないことが分かっています。つまり、あなたの身体に合った骨盤向けトレーニングをするしかないのです。あなたの骨盤はこんな状態ではないでしょうか?

 

サーフィントレーニング必須項目は、骨盤のトレーニング以外にも、その他下記5つありますので、これら5つも合わせてサーフィントレーニングをするのがベストです。

 

上半身下半身の連動性

軸と姿勢

パワーと体力

ねじれ反発力

体重と体型

 

 

サーフィントレーニングは、ShapesMermaidSurf・サーフィン専門パーソナルトレーニングジムに全てお任せください。パーソナルトレーナーおぜきとしあきの20年以上のパーソナルトレーニング指導経験とノウハウで全力で頑張らせていただきます。

パーソナルトレーナーおぜきとしあき

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